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資産運用

FIREとは何か?現実的か?

資産運用

最近、FIRE(Financial Independence Retire Early)が注目されています。
TVなどでも取り上げられることが多くなってきました。
夢のようなことですが、現実的なのでしょうか。
一部の成功者の話かもしれません。
FIREを目指しその道半ばにいる私の現実をお話ししましょう。

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FIREとは何か?

まずは、FIREとは何かという話からしておきましょう。

言葉としてはFinancial Independence Retire Early の頭文字をとった言葉です。
直訳すると「経済的に独立して引退を早める」という感じでしょうか。
英語は得意ではありませんが、ちょっと妙な響きですね。
翻訳してもわかりにくいです。

もうちょっとかみ砕いていうと、「金銭面の制約をなくして早期退職をしよう」という事ですね。
さらに言うと、「資産運用などの利益などの不労所得で、働かずに生活しよう。」という事です。
会社員の場合、定年まで働かずに早期退職を目標にして、その後の収入は資産運用で賄うことを言います。

私はFinancial Independenceの部分を「経済的自由」と翻訳するのが好きです。
経済的自由を手に入れることで、会社に勤務をという足かせから解放されて、好きなことをして生きていきたいという解釈です。

FIREに対する賛否

FIREを肯定する声が多くなっている一方で、否定的な見方もあります。
その多くは「働かない」という生き方に対する非難です。
日本人の価値観として「お金はコツコツ働いで稼ぐ」という美意識があります。
「楽して手に入れたお金は、汚いお金、あぶく銭」とう考え方もあります。
これは、資本主義の経済活動をきっちり勉強していないことが原因です。
「不労所得=犯罪行為orギャンブル」という思い込みがあるのです。
このあたりは「【一歩を踏み出す】楽して手に入れたお金って、後ろめたさを感じている人へ」で話していますので読んでいただければと思います。

人の価値観によるので、世間の声に惑わされないことが大切です。

現実的か?

FIREは実現可能か?
一番気になるところかと思います。
私はFIREに向けて頑張っていますが、誰にでもできるかというと微妙なところです。
サイドFIREであればだれにでもできるかと思います。

完全FIREをしようと思うと生活費を資産運用で賄う必要があります。
株を中心にした積立投資を行った場合、年利5%ぐらいといわれています。
4%ルールというのがあって、資産の4%を毎年切り崩しながら生活をしていくことで資産を減らさず生活を維持できるとされています。
1億円の資産を作ったとして年400万円の生活費を手に入れることができます。

考えるポイントは2つ
・いくらの資産を作れば生活費を捻出できるのか
・生活費に必要な資産を作れるのか。

この2点を試算することでFIRE可能か見えてきます。

いくらの資産を作れば生活費を捻出できるのか

FIREを実現するときにまず考えるのは「生活費はいくら必要なのか」です。
これによっていくらの資産を作ればいいのかが決まります。
4%ルールというのがあるので、作った資産の4%が生活費になります。
1年間の生活費が400万円必要なら、1億円の資産を作る必要があります。

FIREを実現する人の多くが、この生活費を小さく押さえていることです。
おそらく、成功者の多くが300万前後に抑えているのではないでしょうか。
これは決して無理をした節約をしているわけではなく、自分にとっての価値観を見直して生活の様式をかえているのです。
この話はまた1本の記事になりそうなので別の機会にしたいと思います。

生活費に必要な資産を作れるのか

年間の生活費が400万円としたときに1億円の資産が必要になります。
こんな資金とても作れないですよね。
普通は。

正直、FIREした人の生活費で年400万円は高い方のような気がします。
生活費を抑えることができたら作る資産は小さくて済みますので、生活費を抑えることが重要になります。

とは、いえ、
1億円の資産を作ることは可能です。
ここで積立投資の力に頼ります。
時間を味方につけます。

1億円の資産を作ろうとしたとき、年利5%で運用できれば、30年間で4000万円の蓄財ができれば可能です。
ざっくり計算ですけどね。
20歳から毎年140万円積み立てしていけば可能です。
50歳を過ぎるころにはFIREできそうです。

そんなスピード感です。
10年かけても難しいレベルです。
もちろん、すでに蓄財できていれば短縮可能です。

サイドFIREが現実的

私の様に40歳を超えて残された時間が少ない場合、生活費を抑えられない場合、年間の積み立てがそんなにできない場合はサイドFIREを目指すのがよいでしょう。

サイドFIREというのは不労所得と、足りない分は軽く働いて補っていきます。
今の様に、会社員として1日8時間拘束される生活ではなく、アルバイト+不労所得で生活をしていくイメージです。

私の場合、55歳ぐらいで月十数万の不労所得を作って、不足分は事業を用意しようと考えています。
55歳で会社員としては引退しようと思っています。

FIREに失敗しても老後に役立つ

たとえ、FIREに失敗しても無駄になることはありません。
老後の生活に役立ちます。
月に10万円の不労所得が得られるようになっていれば年金+FIRE失敗分でとても裕福な生活が可能です。
年金受給年齢の引き下げもできますね。
老後2000万円問題なんて関係ないですね。

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