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資産運用

個人年金はやったほうがいいのか?朝日生命 かがやきAiをやってみた

資産運用

保険会社などがやっている個人年金ってありますよね。
これってやっておいた方がいいのでしょうか?
積立投資などと比べてどうなんでしょうか?
私がやっている「朝日生命 かがやきAi」を材料に評価してみます。
老後資金の準備の参考にしてください。
※「朝日生命 かがやきAi」は現在販売されていません。

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結論

今すぐやめましょう。
元本保証されていますが、保険・運用観点でほとんど価値がないです。
毎月の積立預金の代わりと割り切って利用するならよいです。

個人年金(定額年金)について

まずは、個人年金とは何でしょうか。
今は積立NISA、iDeCoなどいろいろありますが、ここでは保険会社や共済が売っている定額年金についての話をしたいと思います。
変額保険と呼ばれるものは別の機会にお話ししたいと思います。

どんな商品か?

10年、20年、30年とコツコツ毎月、積み立てを行います。
おおむね毎月1万円からの金額設定になっていと思います。
数十年積み立てたお金を10年程度の期間で分割して受け取ります。

では、どのようなプランになるのか。
私の契約を引き合いにしましょう。
月1万円を32年間積み立てをします。
そこに32年で12%程度の金利が付きます。
そして、43万円を10年間受けとることができます。

それって自分で貯金するのと何が違うの?
って思いますよね。
メリット、デメリットを見てみましょう。

メリット

・元本保証
・定期預金よりは金利がいい(32年で12%ぐらい)
・保険料控除の対象になる

デメリット

・60歳まで引き出せない
・積立投資に比べて超低金利
・保険のような付加価値がない

メリットの解説

・元本保証
積立NISA、iDeCo、変額保険と比べて一番のメリットは元本保証されていることです。
他の商品では元本割れの可能性もあります。
ただ、10年以上の時間をかけて正しい積立投資をしていれば元本割れはほぼありません。
元本保証はあまりメリットとは言えないですね。

・定期預金よりは金利がいい
32年間で12%程度の金利です。
0.5%の定期預金を30年やっても8%程度の金利ですので、定期預金よりは良いです。

・保険料控除の対象になる
年末調整などで保険料控除の対象になります。
これが一番大きいかもしれません。
私の場合、旧制度での控除を受けているので支払額の1割程度取り戻しています。
したがって、32年で22%程度の金利ともいえるでしょうか。

デメリットの解説

・60歳まで引き出せない
年金という扱いなので60歳以上で満期を迎えます。
その間、積み立てたお金を動かすことはできません。
iDeCoも同様なので個人年金だけのデメリットではありません。
しかし、積立NISAなどは売却も可能で、よりよい投資先に乗り換える、いざというときに使えるなどします。
絶対に満期まで動かす可能性のない余剰資金の範囲ならやってもいいでしょう。

・積立投資に比べて超低金利
なんといってもこれです。
積立投資で株に投資した場合、一般的に年利5%といわれています。
もちろん、投資先によりますので一般的な話です。
年利5%ということは30年で230%ぐらいになるんでしょうかね。
積立投資では元本割れもほぼ回避可能なのでこの差は大きいです。

・保険のような付加価値がない
保険屋さんがやっているにも関わらず、満期前に死亡した場合、満額受給できるなどのメリットがなかったりします。
積み立てた範囲での支払いしかないようです。
定期預金をするよりは若干金利がよいぐらいのメリットです。

すでに計画している人はどうしたらいいか

すでに個人年金(定額年金)に契約しているけど、メリットがないなら何とかしたいと思っている人もいますよね。
解約すると損するし。
そんな人は「払い済み」にしましょう。
契約は残したままの状態で、月々の支払いを止めることができます。
これまで支払った分は満期年齢まで引き出せませんが、払った分については契約時の条件で受給できます。
ただし、この払い済み状態にできるのは契約から10年以上経過した場合などに限られます。
これはご契約の保険会社に確認してみてください。

まとめ

定期預金よりはよい金利で保険料控除の対象にもなる点は良いですが、積立投資(株式)に比べて利回りが低すぎます。
満期年齢まで引き出しができないなど、資金の流動性が悪い点も不安材料です。
積立投資と比較すると完全にメリットはない状態です。
すでに契約をしてしまった人で、10年以上支払いを続けている人。
さらに、この先10年以上積立投資をする余裕がある人は払い済みにして個人年金を塩漬けにしてしまいましょう。
毎月、個人年金に支払っていたお金で積立投資など始めるのがいいでしょう。

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