スポンサーリンク

資産運用

つみたてNISAのリバランスで気を付ける事

資産運用

つみたてNISAをやっているのだけど、リバランスをするべきなのか。
また、どうやってするのかわからないなんてことはないですか?
実はつみたてNISAにはリバランスという仕組みはありません。
しかし、独自にリバランスは可能ですが気を付けることがあります。
つみたてNISAのリバランスについて解説します。

スポンサーリンク

結論

つみたてNISAにはリバランスという仕組みが用意されていません。
しかし、普通に売却して新たな商品を購入することでリバランスは可能です。
その場合の注意点は、新たな商品を購入するときにも非課税枠を消費することです。
非課税枠の中でリバランスを行うためには、毎月の投資割合を変更することで調整するのがいいでしょう。

つみたてNISAとは何か

まず、話の理解をしやすくするために「つみたてNISA」とは何かという話を復習しておきましょう。

年間40万円までの投資に対して出た利益に対して非課税にする制度です。
例えば40万円投資して、10万円の含み駅が出て、50万円で売却した時に、10万円の20%を税金で持っていかれますが、これが免除されます。

リバランスとは何か

次に、リバランスについてです。
株式と債券を50%:50%の比率で購入していたとします。
株高により株が値上がりし、保有バランスが60%:40%になったとします。
この時、株を10%売却して債権を買うことで保有バランスを50%:50%戻す操作のことを言います。
確定拠出年金やiDeCoのような個人年金目的の積立投資ではリスクを低くするためにリバランスを行って保有バランスを一定に保つことが推奨されています。

つみたてNISAにリバランスは無い

実はリバランスという仕組みはつみたてNISAには用意されていません。
確定拠出年金とiDeCoでは可能です。
この違いは、つみたてNISAとの商品特性の違いがあります。

確定拠出年金とiDeCoは60歳まで換金することができません。
そこで、相場の高騰などにより崩れた商品の保有バランスを調整する仕組みが用意されています。
しかし、つみたてNISAはいつでも換金可能なため、いったん換金してほかの商品を買いなおすことでリバランスと同じようなことが可能です。

つみたてNISAにはリバランスという制度がありませんが、確定拠出年金やiDeCoと同じような目的で利用する場合はリバランスをしてリスクを抑えるのがよいでしょう。

つみたてNISAでリバランスで気を付ける事

確定拠出年金とiDeCoで行うリバランスは、商品の差し替えのようなイメージで行われます。
実際には換金して、買い直しをしているのですが現金として保有することはできず必ず新しく商品を買う必要があります。
そのため、売却益を得るという感覚はないため、利益が出ていても課税されません。
(そもそも、利益に対して課税するという考えではない制度です)

つみたてNISAも非課税とする制度なので利益が出ていても税金は取られません。
しかし、新たな商品を買うときにはその年の非課税枠を新たに消費することになります。
年間40万円の非課税枠をフルに利用している場合、リバランスをしようと新たな商品を買うと非課税枠の外で買うことになります。
つまり、つみたてNISAではなく、ただの投資信託購入になってしまうのです。
売却時には課税対象になります。

つみたてNISAでリバランスをする方法

つみたてNISAでも保有バランスが崩れたらリバランスは行いたいですよね。
しかし、非課税枠がもうない場合があります。
この時、どうすればいいのか。
毎月の購入商品の比率を変えることでリバランスしていきましょう。
例えば株式と債券を50:50にしたいところ60:40にバランスが崩れた場合そうするか。
翌月からの購入商品の債権比率を高くします。
これでジワジワ50:50に調整していきます。

この方法の欠点は時間がかかることです。
毎月の積立金額の枠でしか調整できません。
そのため、大きくバランスが崩れる前に、こまめに調整を心がけましょう。

まとめ

つみたてNISAにはリバランスという仕組みが用意されていません。
確定拠出年金やiDeCoのようにリバランスを行うと、年間の非課税枠からはみ出す可能性があります。
そこで、毎月の積立額を変更することで毎月少しずつリバランスを行うのがよいでしょう。
こまめに口座チェックができるのなら、数か月おきに積立額を変更して保有バランスが崩れないようにしてはどうでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました