テレビCMも盛んにおこなわれているWealthNavi。
AI投資というやつですね。
手数料のぼったくり投資なんて言われていますが、十分な運用成績を上げていれば手数料も払う価値はあるでしょう。
実際にWealthNaviを始めて4年たちました。
さて、どうなったでしょう。
WealthNaviの概要
今、注目されているAI投資です。
広告もかなり見かけますね。
AI投資というのはコンピュータ任せで投資を行います。
WelthNaviでは毎月の出資額とリスク許容度5段階を設定すると、あとは勝手に運用をしてくれます。
リスク許容度を高く設定すればよりアクティブな投資を行い、資産の変動が大きくなります。
投資商品の変動によってポートフォリオのバランスが崩れたら自動でリバランスしてくれます。
投資商品は一般に販売されているETFなどで普通の積み立て投資と同じです。
コンピュータが投資商品やポートフォリオのバランスを勝手に決めているというだけです。
WelthNaviでは毎月の積立に加えて初期投資で10万円が必要です。
WealthNaviはぼったくりか?
WealthNaviの手数料は、口座残高に対して1%の手数料がかかります。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)などは大変優秀で、信託報酬が0.1%以下となっています。
このような投資信託商品と比べるとぼったくりのような手数料です。
手数料だけを見ればぼったくりですが、手数料に見合う成果を上げられていれば良いですよね。
ちょうど4年の成績
投資期間がちょうど4年になりました。
さて、運用成績はどうなったでしょうか。
運用成績は36.97%のプラスです。
どうでしょう、なかなかの成績ではないでしょうか。
単純に比較はできませんが、
私がポートフォリオを組んでる積立投資では18.4%のプラスです。
2倍のスコア差をつけられてしまいました。
下手にやるよりは手数料を払ってもお得ってことになりました。
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