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システム方式設計とは。プログラミングを学んだらシステム方式設計で単価を上げよう。

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人気の副業の一つプログラミングがありますね。
より高く仕事を受注するためにはプログラムを学んだだけでは不十分です。
ソーシャルワークでもプログラミングは数十万円以上で副業としては高額なお仕事です。
しかし、より高額な単価で受注するには、品質、メンテナンス、拡張性の高いシステムを構築する必要があります。
そのためには基礎となるシステム方式設計をすべきです。
そのシステム方式設計のやり方について解説をしていきます。

システム方式設計とは

システム方式設計、アプリケーション方式設計、ソフトウェア方式設計はほとんど同じ意味の言葉で使用されています。
ここでは、IPAで使われているシステム方式設計という言葉を使います。

システム方式設計というのは作成するシステムの基礎設計のことです。

作成するシステムというのはソーシャルワークなどで募集されている「ECサイト構築のお仕事」でいうところの「ECサイト」そのもののことです。

そして、基礎設計というのは工法を決めるイメージになります。
例えば、
・どんなスペックのサーバ(環境)にシステムを作るのか
・プログラムをどんな単位で分割するのか
・どんなルールでプログラムを書くのか全画面の共通ルール
などを始めに決めます。
システム方式設計のルールに従って詳細な設計やシステム構築・プログラム作成を行います。

では、システム方式設計をすると何がいいのでしょうか?

システム方式設計のメリット

副業やソーシャルワークで受注する場合、一番のメリットは構築するシステムに付加価値を付け、高単価な受注につなげることができます。

なぜ、高単価になるのでしょうか。
それは、システム方式設計の目的と同じです。
・高品質なシステムを構築できる(バグを減らせる)
・メンテナンス(改造)がしやすくなる
・構築のスピードを上げられる
・ほかの人に引き継ぎがしやすくなる
・クライアントとの仕様の確認ができる

高品質なシステムを構築できる(バグを減らせる)

高品質なシステムを構築することはクライアントに迷惑をかけないことと、自分自身の信頼をアップさせることにつながります。
継続で受注できるかは品質の良し悪しが最も重要といえるでしょう。

では、システム方式設計を行うと高品質なシステムを構築できる理由は何でしょう。

システム方式設計では共通的な仕組みを決めます。
何個か画面を作ったときに、画面の見た目は違いますが裏側の仕組みは共通の設計にします。
すると、共通の仕組みの部分については、「こっちの画面では動くけど、こっちの画面ではうまく動かない」なんてことを避けることができます。
同じ仕組みを横展開もしくは共通部品化することができるのでバグを作りこむ箇所を減らすことができます。

メンテナンス(改造)がしやすくなる

システム方式設計ではシステムの基礎設計を行います。
もちろん、それを設計書として残します。
しばらくして、改造をしようとしたときにどこを修正したらいいか見当がつけやすくなります。
システムの基本的な構造がシステム設計書には書かれているので、「このような処理は、このあたりに作られているはず」というのが調べやすくなります。

構築のスピードを上げられる

プログラムの基本的な設計を先に行っているため、個別の機能はシステム方式設計書のルールに従ってプログラムを書くことだけに集中できるようになります。
また、頻発するような類似処理は仕組みシステム方式設計で決めておくので、都度考える必要がなく横展開で作成スピードを上げることができるようになります。

アプリ方式設計書を作成する分、時間を使ってしまいますがシステム規模が大きくなるにつれて時短につながります。

ほかの人に引き継ぎがしやすくなる

一度救ったシステムをご自身で一生メンテナンスするならいいのですが、構築後はクライアントに引き渡します。
この時、システムの説明をすると思うのですが仕組みの説明はシステム方式設計書があれば完璧です。

クライアントとの仕様の確認ができる

私はこれが一番大きなメリットだと思うのです。
業務的な仕様は必ずクライアントと仕様を詰めていくと思うのですが、直接使い勝手に影響しないような仕様の確認は忘れがちです。
その要素がすべて詰まっているのがシステム方式設計書です。
システム方式設計書を作成することで、隠れた仕様を漏らさず決めることができるのです。
この話はとても需要なので別の機会に記事にします。

まとめ

システム方式設計書を作成するひと手間は掛かりますが、それ以上のメリットはあります。
長い目で見るとシステム方式設計書の作成にかかった時間を取り戻すだけの時短につながります。

システム方式設計書を付加価値として作成することで、受注単価のアップや継続受注へつなげることができるでしょう。

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