将来、年金がもらえる保証ないから年金保険料は払わない。
なんて人もいますよね。
しかし、これは大きな認識違いです。
保険料を負担しているのに、年金を受け取る権利を放棄しているのです。
国民年金の財源は半分が税金など
国民年金の財源の約半分は国庫金です。
国庫金というは税金などで、皆さんが収めた保険料以外のお金です。
つまり、本来必要な保険料の半額で年金を受給できるのです。
とてもお得な保険と言えます。
結局、税金で払っているので、払っていることには違いありません。
しかし、国民年金保険料を納めていない人はどうでしょうか。
国民年金保険料を払わなくても税金は納めている
国民年金保険料の支払いを拒否している人も、税金は支払っています。
その税金の中から、国民年金に回されています。
国民年金保険料を支払っていないと、年金の受給資格はありません。
それにも関わらず、保険料を税金という形で支払っているのです。
他人の年金を負担しているのです。
半分も。
それなら、保険料を払って年金の受給資格を得たほうがお得だと思いませんか?
国民年金は利回りのいい保険
国民年金は定期預金などコツコツ貯めるより、とてもいい利回りといわれています。
約10年受け取れば元が取れるといわれています。
20年受給すれば200%の利回りです。
保険料を払って受給したほうがお得です。
ちなみに、自分でこの利回りを出すためには年5%の利回りで40年間の運用をすればよいです。
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