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資産運用

積立投資はほったらかしでOK。資産管理苦手な人に最適。

資産運用

資産運用をした方がいい。
しなきゃ。
って思っているけど、資産運用とか苦手で、どうしたらいいかわからない。
あまり考えたくない。
って人には積立投資がお勧めです。
その理由をお話ししましょう。

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結論

積立投資は定期預金ほどではありませんが、堅実に資産を増やしていく方法です。
そして、一度設定すればほったらかしで勝手に資産形成ができています。
「リバランス」も必須ではありません。
より高い利回りを出すためにはやった方がよいというものです。

苦手な人に最適な理由

積立投資はドル・コスト平均法という理屈で右肩下がりの相場出ない限り、利益が出るという理屈になっています。
ほうっておいても損をしにくいという理屈があるのです。
何も考えなくても利益を出していける仕組みになっているのです。

ドル・コスト平均法については超簡単な説明をしていますので参照してください。
初心者でも損をしない投資。積立投資でドルコスト平均法。

さらに簡単に説明すると、
・株価が高い時は少ししか買わない
・株価が低い時はたくさん買う
という仕組みで、平均すると安めの値段で購入できている。
という感じです。

重要なことは、
・毎月一定金額を投資続ける事
・10年以上のスパンで見る事

毎月一定金額を投資続ける理由

ドル・コスト平均法のことです。
例えば、スーパーマーケットで売っているキャベツを例しましょう。
毎月200円の予算で買えるだけのキャベツを買いましょう。

今月はキャベツの単価が200円でした。
キャベツを1個買えますね。

翌月は単価が100円になりました。
キャベツを2個変えました。

この2か月ではキャベツは平均150円ですね。
あなたは400円で3個のキャベツを買っています。
1個当たり約133円で買ってますね。
平均価格150円のキャベツを133円で買っているので得してますよね。

このような理屈で一定金額で買い続けると、自然とお得な買い物ができるという仕組みなのです。

10年以上のスパンで見る理由

株価は数か月、数年単位で高値、安値の波が来ます。
今購入している価格が安値だったらいいのですが、高値だったら損をしてしまいます。
高値のと安値をまんべんなく経験するには10年ぐらいの時間が必要になるのです。

もちろん安値で買い始めて、高値で売れたらいいのですが、プロのような相場を追い続けている人でも難しいのです。
資産運用が苦手でほったらかしにしたい人は、時間をかけることで平均値をとって行こうという理屈です。

ちなみに、10年以上の積立投資をしていた人は、リーマンショック時の暴落でも元本割れをすることは無かったそうです。

ほったらかしでいい理由

毎月一定金額で積立投資を行うには、証券口座を開いて一度設定するだけです。
始めの手続きを乗り越えれば放置可能です。
10年間待つだけです。

そんなに甘い話があるのか?

気を付けなければいけないことが一つあります。
10年というスパンで見たときに、右肩下がりの商品(株、投資信託)に投資をしないことです。
いくらドル・コスト平均法の理屈があっても、右肩下がりの商品を買ってしまうと損をします。
右肩上がりか、少なくとも横ばいの商品を選ぶ必要があります。

それって何よ?
そんな商品あるの?
って思うかもしれませんね。

100%というのはありませんが、世界で見ると経済は拡大しており株価は年間平均5%上昇しているといわれています。
日本に居ると実感ないですけどね。

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