今回は私が積立投資を始めたきっかけについてお話ししましょう。
どのようにして始めたか。
投資を始めようか迷っている人の参考になればよいですね。
そして、将来に向けた資産運用を始めて4年ほど。
将来の資金はほぼ解決しました。
始めた理由
私が積立投資を始めた理由は、子供が生まれたことがきっかけです。
子供の大学進学の費用と、自分たち夫婦の老後資金の心配をしたからです。
一応、大企業といわれる会社に勤めていたものの、そんなに高い給料ではありませんでした。
サラリーマン平均年収といわれる金額よりは多かったですけどね。
家計は赤字ではありませんでしたが、子供の大学進学費用と老後資金を貯金だけで準備するのはとても難しい状況でした。
どうするか考えた
将来資金の心配があったので、どうするか考えました。
選択肢は、
・学資保険
・個人年金
・株式投資
を考えました。
学資保険について
将来の積立資金としては頼りなかったです。
数十年積み立てて、せいぜい10%程度の利回りです。
ただし、私に万が一のことがあった場合の保障としては選択の余地ありかと考えました。
学資については他にいい方法が見つかりませんでした。
個人年金
老後の資金としては個人年金が思い浮かびました。
貯金で貯めるよりは少しマシかなって程度でした。
結局、資金の大半を貯蓄で貯めるしかなく、頼りない選択肢でした。
株式投資
この時点で、株式投資は15年ほどの経験がありました。
ライブドアやITバブルに巻き込まれ大きく資産を失ったり、そんなに成果は上がっていませんでした。
経験は積んでいたので、手堅く資産を増やす自信はありましたが、正直ギャンブル性が強いと思っていました。
FPさんに相談してみよう
自分が持っている選択肢で行き詰まったとき
FPに相談してみよう
と思いつきました。
どうやって相談するか。
保険の総合窓口的なものを利用することにしました。
私が利用したのは「保険マンモス」
相談するだけで、契約成立しなくても「お肉」がもらえるというキャンペーンがありました。
お肉だけでも貰っちゃおうって思いました
積立投資を知った
保険マンモスから派遣されてきたFPさんから積立投資というものを教えてもらいました。
当然名前ぐらいは知っていたのですが、中身を全く知りませんでした。
主に教えてもらったのは
・株式市場(世界)の成長率から年利5%は見込める事
・10年~15年ぐらいの継続でリーマンショック程度の暴落に耐えらるぐらいの運用益が出る
・複利の効果
・海外では積立投資で資産を作るのは常識
株式市場(世界)の成長率から年利5%は見込める
積立投資をする人のなかでは常識ですが、株式市場の成長は年5%を超えています。
つまり、世界中の株を均等に持っていれば年利5%相当という事です。
そして、そのような商品がたくさんあるという事でした。
もちろん投資なので短期的に損をすることはあります。
リーマンショック程度の暴落に耐えらるぐらいの運用益が出る
年利5%で運用した場合、10年~15年の継続で暴落が起きてもマイナスになることは無い。
リーマンショックなどの暴落より10年以上まえに積立投資を始めていたら損をしなかったというシミュレーションがありました。
今後も同じ結果化が出るかは保証ありませんけど、過去の暴落には10年という時間で防御できたという事です。
複利の効果
複利の効果について教えていただきました。
年利5%で30年の運用で3倍という数字でした。
私には20年しか時間がなかったのですがそれでも2倍近くの試算でした。
ただ、単純に20年積み立てを継続しただけでは2倍にならないので、ちょっとしたコツは必要でした。
これはそのうち記事にします。
海外では積立投資で資産を作るのは常識
国民年金などの制度が十分でない海外の人は、どのような老後を送っているのか?
実は、日本人より豊かな老後を送っている人は多いのです。
それは、積立投資を利用して手堅く資産形成をしていること。
海外では当たり前になっている積立投資なので信用はできる。
もちろん、何に投資するかは大切ですけどね。
最後に、
このように、FPさんから積立投資を教えてもらったことが始めるきっかけでした。
ここから、積立投資の勉強を始めることになりました。
機会損失を恐れ、この時、紹介された商品への加入をすることになりました。
しかし、今となっては不要な契約になってしまいました。
(自分で勧誘商品以上の利回りを出す自信あります)
勉強代ですね。
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