積立投資を始めて、どうするか迷うのがまとまった額の余剰資金です。
まとまった額の現金があって、積立している投資信託に組み込みたい。
これは一括で投資信託を買うべきか、毎月の積立額を少し増やして買っていくべきか。
どうしたらいいのか迷いますよね。
余剰資金は一括投資しよう
積立投資を始めた人にとって、まとまった額の余剰資金をどうやって投資に回すか。
悩ましいですね。
余剰資金を早く投資に回したいけど、積立投資は時間を分散することに価値があると。
しかし、一括投資をお勧めします。
未来に値上がりするなら一括投資
もし、将来確実に値上がりするならどうでしょう。
なるべく早く投資に回した方がいいですね。
早く投資に回して値上がりを狙う方がいいです。
未来に値下がりするなら積立投資
もし、将来値下がりをするならどうでしょう。
なるべく先送りにした方がいいですね。
そもそも、値下がりするものは投資対象にはなりませんので、近い未来は値下がりしても、その先では値上がりする前提とします。
積立投資で行われている時間の分散は、リスクを分散することです。
未来の相場は読めないので、平均値を取る作戦です。
どうせ読めない未来なら一括投資
未来の相場は誰にも読めません。
そのように考えると、一括投資か積立投資か選択する材料がありません。
なら、一括投資をお勧めします。
一括投資の理由
全世界株もしくは米国株への投資を前提とします。
長期で見れば成長を続けています。
一般的には平均して年5%以上の成長をしているといわれています。
成長するなら一括投資です。
まとめ
全世界株、米国株についていえば、長期目線で成長をしています。
長期の運用を考えているなら、なるべく早く資金投入して複利の効果を狙う方が勝率が高いと考えます。
リスクを避けたいなら積立投資、運用効率を高めたいなら一括投資という選択になるでしょう。
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