投資への一歩を踏み出せない人の背中を押すために、投資をお金を借りる事と貸す事に置き換えて考えてみようと思います。
ローンを組む(借金)ハードルは低いのに、貸す事に恐怖を感じすぎていませんか?
少し見方を変えることで一歩を踏み出す気持ちになればいいなと思います。
結論
ローン(借金)と投資は借りる側と貸す側の立場の違いだけと考えます。
お金を「借りる側」「貸す側」と考えると、断然「貸す側」に立つのがいいですよね。
このように考えることで、心の整理をするのもいいでしょう。
投資と借金は立場の違いだけ
投資が実は特別な行為ではないことに気づくと一歩を踏み出せないでしょうか。
まず、投資というのは何をしているのか考えてみましょう。
投資をするというのは企業などにお金を貸すという行為です。
起業などはお金を借りる側で、借りたお金で何かを買ったり事業を始めます。
「投資」というと特別な事に聞こえますが、お金の貸し借りです。
一方、住宅ローンやマイカーローンはどうでしょうか。
あなたが企業(金融機関)からお金を借りて家を買ったり車を買う行為です。
あれ?
立場が逆になっただけですね。
借りるのと貸すのはどっちが未来が明るいか
お金を借りる立場、お金を貸す立場。
どちらに立ちたいですか?
ほとんどの人は「貸す立場」ですよね。
なぜでしょう
お金を借りてもお金は出ていく一方ですが、貸す側はお金を増やすことができます。
未来が明るいのは貸す側ですよね。
躊躇する理由
ローンも投資も立場の違いで同じような行為だと考えることができますね。
でも投資は躊躇してしまう。
なぜでしょう。
投資は損をする可能性があるからですね。
しかし、得をする可能性も大きくあります。
借りる側の場合、確実に損をすることしかありません。
得をする可能性がある方を取った方がいいですよね。
借金をすると保有資産をマイナスにまで減らす可能性がありますが、投資は投資した以上の損をすることはありません。(ハイリスクな投資はありますがやらなければいいので、今は考えないことにします。)
まとめ
皆さんが気軽に組んでいる住宅ローンと投資は、借りる側と貸す側の立場の違いだけで大きな違いはありません。
同じようなことをするなら貸す側に立つ方がいいですよね。
投資をあまり特別な事と考えないのがいいでしょう。
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