スポンサーリンク

雑談

ジョブ型雇用/人事はふるさと納税と似ている

雑談

ジョブ型人事、ジョブ型雇用ってどんなものでしょうか。
会社側(雇用側)の視点と、従業員の視点で考えてみましょう。
すると、ふるさと納税と似たところがありました。

スポンサーリンク

ジョブ型雇用、ジョブ型人事とは

まず、ジョブ型雇用を簡単に説明します。

仕事内容や労働条件を明確にして従業員を雇う方法です。
さらには、役職(課長、部長など)のポジションも雇用条件で決まっています。

ジョブ型人事は社内の人事制度で同じことを行う制度です。
部署やプロジェクトで人員不足が発生すると、社内公募を出して他部署から人を集める仕組みです。
ジョブ型雇用と同じように業務の内容を明確にして募集します。

従来人事との違い

なんとなくわかったような気がする。という感じでしょうか。
従来の人事制度と何が違うのかイマイチ、ピンとこないでしょうか。
今の就職先も仕事の内容は決まっていたかどな・・・。

従来の就職は、仕事の内容が決まっている様で曖昧です。
例えば、システム開発の会社に就職してプログラミングをするつもりで就職したとします。
しかし、そのうちプロジェクトマネージャを任され、管理職に。
もしかすると配置転換で営業職することになるかもしれません。
人事権は会社にあります。
希望を会社に伝えることはできますが、必ず希望が通るわけではありません。

会社側から見た制度

では、ジョブ型人事・雇用は会社側からするとどんな制度になるでしょうか

・やってほしい仕事の内容を提示する
基本的には公募に書いた仕事、条件以外での仕事をさせません。

・管理職などのポジションも公募で採用する
長年コツコツ仕事をしてきた従業員から不適格でも昇進させていたが、能力のある人材を集めやすくなります。

・必要な時に必要な人材を集められる

従業員から見た制度

ジョブ型人事・雇用を従業員側から見たらどんな制度になるでしょうか。

・やりたい仕事ができる
従来の就職(就社って言われますが)は会社に従属するため、会社の中にある仕事なら何でもやらされる可能性がありました。
しかし、この制度では仕事や条件が明確になっていることが特徴です。
また、労働条件が悪くなったりした場合に、他の公募を探して移動することが可能です。

・管理職にもやる気で挑戦できる
従来は会社の中でコツコツ仕事をして、上司に認められ順々に昇進できる仕組みでした。
能力があっても上司との相性で昇進できない、逆に能力がないのに人材不足で昇進するなんてことがありました。
「自ら部長職をやる」と手を挙げて、採用条件に合格すればOKです。

制度のマイナスポイント

この制度でデメリットに感じるところもあります。

・終身雇用の崩壊
必要な時に必要な人材を募集する仕組みのため、終身雇用を前提にすると成り立ちません。

・仕事の途中に辞める人もいる
終身雇用が保証されない以上、いい条件の仕事を見つけたら移ってキャリアアップするしかありません。
人材を集めやすい反面、好条件を保たなければ人材流出するかもしれません。

・実力がないと生き残れない
終身雇用が保証されません。
応募した仕事が終息した後は契約終了。
自分で次の仕事を探す必要があります。
社内に閉じたジョブ型人事の場合も、次の仕事を見つけられなければ給料が下がったり悪い条件の仕事をするしかありません。
そのうち会社に居場所がなくなります。

ふるさと納税と似たところ

ふるさと納税とよく似ていますね。
魅力的な返礼品を用意している市町村には寄付金が集まります。
一方、魅力的な返礼品を用意できない市町村は集めた税金がどんどん流出します。

魅力的な仕事が用意できるところにはいい人材が集まり、そうでないところは人手不足になります。
各会社もしくは部署が人材の奪い合いをする構図ですね。

まとめ

ジョブ型人事、ジョブ型雇用というのは
会社の目線で見れば必要な人材を必要な時に集められる。
雇われる側の目線で見れば、好きな(得意な)仕事ができる。

一方、自分に特技や能力がない人にとっては仕事を失う心配が出てきます。

しかし、会社はより良い人材を集めるために、よりよい条件や待遇を提示する必要が出てきます。
会社間の競争がうまく働けば、雇用される側にとって環境がよくなると考えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました