パソコンのカメラを使って人感センサーを作ってみます。
超音波センサーを使って人感センサーを作ったことがありました。
超音波センサーではセンサーとの距離で人を感知しました。
ビデモーションセンサーではカメラに映った画像に動きがあれば感知します。
モーションセンサーではゆっくり動くものには反応しないなど調整ができます。
ビデオモーションセンサーで人感センサー
ビデオモーションセンサーを使って人感センサーを作ってみましょう。
今回は、パソコンのカメラを使ってセンサーを作り、micro:bitのLEDを光らせるコラボレーションもやってみます。
準備
まずは、micro:bitとビデオモーションセンサーが使えるようにしましょう。
micro:bitを使えるようにしよう
まだ、Scrachとmicro:bitのコラボレーションをやったことない人は接続の設定が必要です。
過去にScrachとmicro:bitのコラボレーション方法を書いていますのでご覧ください。
micor:bitが接続できる人はmicor:bitの部品が使えるようにしましょう。
画面左下のマークをクリックします。
micro:bitをクリックします。
すると、micro:bitをコントロールする部品が使えるようになります。
ビデオモーションセンサーを使えるようにしよう
ビデオモーションセンサーの部品追加も、画面左下のマークをクリックします。
ビデオモーションセンサーをクリックします。
するとビデオモーションセンサーを使う部品が追加されています。
プログラム
プログラムはとても簡単です。
ビデオカメラに映った映像に動きがあればmicro:bitのLEDを2秒間点灯するプログラムです。
「ビデオモーション>〇のとき」を使う事で、ビデオカメラに動きがあったときに実行するプログラムが作成できます。
この部品は動きの程度を調整できるところがいい点です。
数字を小さくすると、より敏感に反応するようになります。
おそらく0~100の範囲で設定可能です。
100にすると、一生懸命動いても反応しなくなりました。
おそらく、上限は100ではないかと思います。
(ただ、100より大きい数字も入力は可能です)
あとはmicro:bitのLEDを光らせるだけのプログラムなので説明は省略しますね。
イメージの通り作ってみてください。
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